2018/1/14

ラブレターはいつだって簡潔にはいかないの、そうじゃんだって好きの大きさ好きの二文字で優勝できるのなんてモデルか女優かそーゆー女の子だけだよ。動画一本で人生変わっちゃうようなそんな時代、どこもかしこも感動が多すぎてそれでも尚もっともっと感動したがってる。笑いたいし泣きたいし怒りたい。

簡単に死んでほしくない友達、SNSなんかで言ってほしくなかった話、嫌われた人、出会った人、わたしは全然明るくないしすぐ泣くし落ち込むし何もできなくなるよ。あの子に誘われて楽しみにしてるお店、自分でネットで見つけて一緒に行きたい子をちょっとドキドキしながら誘って行く日決めて楽しみにしてるお店、テレビを付けたら陳腐なワイドショーで頭の悪そうなモデルが簡単にしょーかいしてるんだからやんなっちゃうよ。秘密基地はどんどん狭くなる。椅子取りゲームの争う椅子さえもわたしにはもう残ってないよ。肯定されるそれ以外のすべてを排除してもまだ残るのはわたしだけ。