2017/4/7

新しい季節とともに職場の環境も変わってなんでもなかったように前の部長は転勤していった。別に全然わかってることだから気にしてないけどなんで悪口伝言ゲームのゴールが悪口言われてる本人なんだよ。生きづらさに吐き気がする。ここはわたしの来るべき未来じゃなかったや、間違えた間違えた。今日は得意先の新人研修で説明会をした。苦手なタイプの女の子がいて初対面でこれだから間違いなく苦手なタイプであり、これまたわたしの苦手な女の子のタイプは共通項が多い。中学の時に初めて怖いと思った女の子はいつかわたしの性格とかは全部抜きにしてわたしの目だけ欲しいって言ってきたっけ。大学で同じ部活になったあの子は他の女の子と馴染めなくて浮いていた。なんか変わんないなぁ、苦手なタイプって。数字もずっと苦手だしね。あとはずっとずっと好きな人のことを考えている。友達と恋愛の話をするとお互いがお互いの好きな人の話に夢中になる感じ面白いよね。友達の幸せがきっと叶うといい。きっとお似合いな二人なんだから。いいなぁ素敵だなぁって思うけどわたしには触れもしない未来ってわかってるのにありもしない想像ばかりが膨らんでやんなっちゃうね。泣いちゃうもんね。あの子はコーヒーが冷める時間まで過去に戻れるなら、未来を変えることはできないけれど過去に戻ることができたら何する?って聞いてきた。後悔って、手に入れなおしたい過去って恋愛しかないかもしれない。でもコーヒーが冷めるまでの時間、そして未来は変えられないのだとしたらあの時あの電話でもう少し話せることがあったのだと思う。勘違いされないようなもっといい女だって重宝してもらえるような。何を直接伝えたかったかな、好きだった期間、まだ昔の人を忘れられないのか、それより言わなかった方がよかったことの方が多いな。近づけないけど勝手に近づいてくんだもん、ムキになっても恥ずかしくないほど青春だったね〜。インストアライブ、サイン会、去年逗子までひとりで行ってわたしだけしか目当てのお客さんいなくてアー写撮って海で遊んで一緒に帰った1年前から随分4人は大きくなったし近づきにくくなっちゃったな、それでもツイッターで簡単につぶやく女たちのこともちろん音楽ファンとしてとても嬉しいしきらきらだなぁって思うけどひねくれがひねくれを重ねて誰にも知って欲しくない欲とわたしの方がずっとずっとずっと好きだしわたしは本人から泳いでるフリが上手になったねって言ってもらえたんだよって負け犬の遠吠えだけど。悲しい悲しい悲しくないわたしの好きはどこにいくんだろう。f:id:ayacaa:20170407215548j:image