2017/3/11

タイミングだけ見定めて狙って狙ってアクション起こした瞬間に中身を何も考えてなかったこと、テンポが速すぎて判断能力が低下してしまった結果の昨日であり、決してミスなど起きないような状況においてもひっくり返してどんどん自分のイメージを悪くするようなヘマばっかり。もう何も言わないほうがいい。なんてそれでも信じちゃう自分のこと。いままでの他の女とはいまどうゆう繋がりなのかなんて知らないけどどこかでまだ自分を認めてもらえてる気がして、とか。今日は新宿で退屈な日々にさようならをという映画を観た。退屈なんかじゃないこんな目まぐるしい日々だからこそ、観ておきたかったんだ。人の数だけ日常はあるってトーキョーにいると考えちゃうよ。週末の新宿の大通りを行き交う人ひとりひとりに人生があって帰るべき家があって出会った人、別れた人、その他の人生があって。なんて世間は大きいのってなる。わたしはいくつになっても嘘をつくのが下手なくせに見栄っ張りで嘘ばっかりついて最後に苦しくなって嘘でしたごめんなさいしてしまうから、ズルいって映画のなかで怒られたや。嘘をついていいのは嘘をつき通せる人だけ。嘘もつき通せば本当になるから。ってあの子の言葉だっけ。あの子がわたしの知らない女の子の悪口を言ってるのを聞いて、その知らない子、わたしみたいだなって思った。すぐにバレる嘘ばっかりついてツメが甘くて。あの子がわたしの言葉に時折黙ってしまうのは喋らないほうがマシだと判断できる大人の部分なのだろうなぁ。ただただ優しくありたいよ。他の人が誰も優しくなくてもいいくらい人に優しくしていたい。ブレブレでどうしようもなくだらしないけど人間のことを嫌いにはなれないのです。ひとりはやっぱり怖いのです。普通の幸せを夢見るのは最初から諦めてるけれどそれでもまたどこかで誰か人を好きになったり誰かに好かれたいと思ってしまう。最後の恋だと勝手に決め付けていた片思いが終わってまたいつか違う誰かを好きになれるのだろうか。そのときはもっともっと大人になっていたい。誰のことも傷つけたいです。神様、見守っててね。笑っちゃうくらい不器用で頭の悪いわたしのこと。嘘が下手でも信じてる。