2017/2/6

結局、舞い上がってはいるけれど好きな理由を考えたときにぴったりの言葉と表現が出てこないしそもそも好きなところってなんだろう、と考えてしまう。なんだかんだでわたしはいつもそうなのかもしれない。センス悪くったって好きな理由はちゃんと持ってたいもの。ひねくれにひねくれを重ねてたって心の奥底はまっすぐなところとか。いつだって音楽の話しかしなくてわたしのことなんて何の興味もないように自分ばっかり話すあの子自身のことをもっと知りたかったからとか。近づいてくる他の女に嫉妬してしまうからとか。考えると心がちょっとひりひりするのはさ、あの子がわたしのことをどう思ってるか見えないんだもん。結婚してくれとは言うけど付き合ってくれとは言ってくれないんだもん。さりげなーくバレンタインのお菓子の話題をふってみても気づいてるのかどうなのなのか。ふわふわとザクザクとぱりぱりだったらどれがいい？ふわふわ、で、ぐちゃぐちゃ。だって。ふわふわ、で、ぐちゃぐちゃ。あの子のこと考えるときのわたしの心の中みたいで見透かされてるみたいで嫌になっちゃうね。ふわふわだしぐちゃぐちゃだよ。相談した女の子にも好きな子がいてお互い中学生みたいな恋愛相談を平日の午前中から電話して。男の子はよくわかんない生き物だよ。すきって言ったらなんて言うかな。あの子にあげる３回目のバレンタイン。もう２年もあの子のこと想っててばかみたいだね。今年は去年とも一昨年とも違うバレンタインになりそう。あの子に手作りのふわふわあげるためにずっと買ってなかったオーブンレンジ買っちゃったよ。ド平日だけどきっとあの子はお休みでなんの予定もなさそうだならあの子を当日呼び出そうなんて考えちゃったりするよ。こんなにわくわくドキドキしちゃってばかみたいでしょわたし。女の子なんだもん仕方ないよね。