2018/1/22

きょーは本当は月曜から夜ふかしの観覧当たったら行こうと誘われていて、でも外れちゃって行けなくてそしてたら2日前にあった子が暇だったらえーが観て鍋しよって連絡があったので新宿に向かった。雪を完全に舐めていた。わたしも友達もあったかいとこ育ちなので雪自体珍しくて普通にもわもわのコートを着て行ったけど雪を全部吸収していった。雪のトーキョーは異世界できれいだったけれどなんだかちょっと怖かった。ゴジラも寒そうにしてるいつもの新宿TOHOシネマズ。嘘を愛する女という映画を観た。内容はまぁこんなにうまくいくわけないだろって感じだったけどキャリアウーマンの長澤まさみが妙にリアルで、アップの横顔がすごくきれいだった。

二人で吹雪の歌舞伎町を雪合戦しながら駆け抜けて友達の家に向かった。お鍋の具材を買うスーパーでちょっと贅沢して牡蠣と白子とタラを買った。テレビを見ながらダラダラ食べ続け自然と友達のあれからの展開の話へ。あの子は自分の恋愛の話をするときいつも自然にテレビを消してパソコンから好きな音楽をかけてムードを作り出すのが得意なんだよな。福岡で彼女と同棲をしてて仕事の出張が多くて3ヶ月家を空けることもあるってゆう高校の先輩。ストレートに好きって言ってくるけど友達のことを好きだからって彼女と別れる訳ではない。けれどお砂糖みたいに甘い言葉も好きの言葉も伝えてくるし友達は嫌いではないし言葉も嬉しいけれど彼女と別れるのを待つとかはないし、自分もまた新しい人を好きになったらその人と付き合えるように努力するしそれでもあっちの大阪出張に合わせて旅行ついでに会いに行く。勝手にしてろって言ったらそれまでだけどこうゆうどっちも中途半端だけど相手の中途半端さには気持ち悪さも感じる。わたしには関係ないけど。いつもなら泊まっていくところだったけど友達が明日朝早いので帰ることにした。いつもなら1時間半あれば家に着くところ2時間半かかって帰宅。深夜の1時半過ぎに家の近くの小学校の前を通ったらいかにも子供好きそうなジャージ着たおじさんがひとりで雪かきをしていた。夜回りの警備さん?先生?PTAの会長?どっちにしてもなんだかほんとに感謝とご苦労さまですって感じがした。